こんにちは!デザイナー歴2年のペンタブです!
今回は、デザイン初心者がIllustratorを勉強するために、購入するべき参考書をレベル別にまとめています。
僕も少し前までは初心者でしたが、参考書を読むことによって「1ヶ月で5桁を稼ぐ」くらいまでは到達することができました!
そんな僕がIllustratorを勉強するために、実際に購入して使用したものをもとに記事を書いています!
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Illustratorに参考書を選ぶポイント
初心者がIllustratorを勉強する上で一番大切なことは
「自分のレベルにあった参考書を購入すること」です。
今回は、そのレベルにあった参考書をオススメしていきます!
まずは自分がどのレベルなのか確認してみてください!
イラレのレベルチェック
【初級】
- イラレを触ったこともない
- イラレでどういったことができるのか分からない
【中級】
- イラレの機能は大体分かる(図形ツール,文字ツール)
- 細かい機能は分からない(エフェクト,全てのツール)
【上級】
- イラレの機能はほとんど分かる
- イラレのショートカットキーが分からない
- イラレの作業効率を上げたい
Illustratorのおすすめ参考書3選
初級:デザインの学校 これからはじめる Illustratorの本
Illustratorには本当にたくさんの機能が備わっています。
Illustratorの機能が分かっていないと、「その機能を使う」っていう引き出しがないわけですから、
デザインの幅を狭めることになってしまいます。
例えば、「Wordで図形を作ることができる」という機能を知らなかったら、当たり前のことですがその機能を使うことができませんよね?
結果的に図形が入っていない文字だけのWord文書が出来上がるわけです。
これってすごいもったいなくないですか?
Wordで図形を作ることができるという事実を知っていたら、図形の入った完成度の高いWord文書を作れたわけです。
これはIllustratorにも全く同じことが言えます!
Illustratorの機能を広く知り、機能の引き出しを多く持つことで、よりクリエイティブなデザインを制作してほしいと思います。
実際にデザインを制作しながら、Illustratorの機能をほぼ抑えることができるんです!
Illustratorの操作方法についてはこれ一冊で十分すぎるほど勉強できます!
中級:Illustrator 10年使える逆引き手帖
中級者では、イラレの大体の操作方法は分かるが、細かい操作方法が分からない人向けの参考書になります。
初級編を踏まえてデザインを作る際、以下の内容で困ることがあると思います。

作りたいデザインは決まっているし、それはIllustratorの何かしらの機能を使えば、制作することができることも知っている。
でも、Illustratorでどうやったらそれができるのかが分からない!
そんな方向けには「Illustratorの逆引き辞典」をオススメします!
実際に手を動かしながら、Illustratorの細かい操作方法を学ぶことができるので、初級編でよりも実践的にIllustratorの操作方法を学ぶことができます。
上級:10倍ラクするIllustrator仕事術
どんなにすごいデザインを制作することができても、膨大な時間がかかっていたら毎回大変ですよね?
そんな方には、効率を上げてほしいと思います。
本来10ステップ必要な作業を1STEPで完了することができる。
これが積み重なったら圧倒的な差が出てきますよね?
そういったデザインの制作を効率化する方法が細かく紹介されています。
まとめ
Illustratorを勉強することで一番大切なことは、
「自分のレベルにあった参考書を使うこと」です!
全く触ったことがなく1から勉強したい人は3冊の購入をお勧めしますし、
ある程度分かっている人は上級編1冊でいいと思います!
お金はもったいないですからね笑
効率よくIllustratorを勉強し、最短で収益化してほしいと思います!
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